• ishino miho

「ポートランドインタビュー」No.2

「ポートランドインタビュー」No.2 ⦿清水ひろゆき氏 (米国ビジネスコンサルタント) http://shogyokai.jp/ud/author/59e06792776561784a000000 ⦿インタビュアー サントアンの別所

No.1の続きです。 -------------------------------------------------

⦿サントアン別所 ―清水さん。オーガニックの定義っていったい何なんでしょう?

⦿清水氏 「オーガニックの定義は、アメリカでは(日本も同じですが) ・有機栽培する土地で、3年以上禁止薬物を使用していない事 ・合成化学物質や放射性物質や遺伝子組み換え物質を使用していない事 などがあげられます。 ただし、“使用が認可されている農薬や食品添加物”に関しては日本とアメリカで違いはありますね。」

⦿サントアン別所 ―日本の農薬に関しての規制は緩いんですね・・・  ポートランドではどういった形でオーガニックが浸透しているのですか?

⦿清水氏 「ポートランドに限らず、アメリカにはオーガニック系のスーパーが必ずあります。 例えば、ウォルマートという価格志向の大手スーパーが自社ブランドのオーガニックコーンなどを扱っています。 そして、今アメリカではお店が自主的により厳しい基準を設け、オーガニックの品質向上を図っているところが多いのです。」

⦿サントアン別所 ―日本のイオンでも同じような取り組みを見ます。  ただ、オーガニック系かと言われるとそうではないですし、基準等も不透明な感じがありますね・・・  アメリカでのオーガニック運動は最近起こってきたものなのでしょうか?

⦿清水氏 「1962年アメリカの生物学者レイチェル・カーソンの“沈黙の春”の出版で殺虫剤などの農薬をはじめとする合成化学物質に警鐘を鳴らしました。 その後、1970年代にアリスウォーターがフランス料理の長所を活かした料理を作り、オーガニックという言葉がアメリカに登場しました。」

⦿サントアン別所 ―日本ではちょうど高度経済成長期ですね。  量と質の時代、大きいことはいいことだの時代。日本にはすんなりと入ってこなかったでしょうね。

⦿清水氏 「そう。だから、あるブームに乗ってオーガニックは日本に浸透し始めたんです。」

⦿サントアン別所 ―ブームですか・・・なんだろう。

 ~part3に続く~


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